The Only SKY 中野千秋楽

こんばんは、氷雨です。
月神戸遠征を断行してまで行ってきた、雨宮天さんのソロライブツアー。
『The Only SKY』追加中野公演は残念ながらチケットが取れませんでした。

が! なんと!!! 連番に入れてくださるフォロワーさんがいらっしゃって
9/16の中野公演千秋楽、参加してきました! いやあ、本当に楽しかった!
今日は中野千秋楽に関して、私が感じたことをつらつらと書いていきます。


その前にプレイバック。

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挑戦とか前進とか、そういう類の言葉をよく口にするストイックな天さん。
その言葉通り、一ヶ月前に神戸で見たステージすら踏み台にして。いいえ。
今までに磨き上げてきた全てを力に、さらに完成度を高めてきていました。

前日も全力でDay1を終えてるはずなのに、そんな疲れは微塵も見えません。
それどころかこれまで私が見てきたどのステージよりも声が出ていました。
TrySailのパシ横のように、中野は実家のような安心感があるのでしょうか。


MCも落ち着いて自分の話したいことを理路整然と話している感じでしたし、
観客の声に笑いを取りつつ返す余裕もあって。当然緊張はするはずですが、
天さんが少なからず居心地の良さを感じているからこその心の余裕かなと。

かくいう私も、今回は2階席だったということ。そしてツアーは2公演目の
参加だったということもあって、天さんの姿や歌以外にもステージ演出や
ダンサーさんの動きにも注目しながら、落ち着いて見ることができました。


2年前の中野公演でも2階席だったので、あの日のことを思い返してました。
決してどちらが良いとか悪いとかいう話をするつもりはありませんけれど、
2年前のMCは辿々しくも伝えたいことを頑張って考えて話していた天さん。

どこか緊張した面持ちを残しつつ、それでもその時の全力を歌にぶつけて
会場を青に染め上げた初めてのソロステージ。それから2年の歳月を経て、
こんなにもパワーアップした輝かしい青い世界を見られて、感無量でした。


そしてもちろん語らずにはいられないのが、Wアンコールの際の一幕です。
アンコール曲となる『After the Tears』『チョ・イ・ス』『Lilas』の3曲を
歌い終えて、名残惜しくも感謝の言葉を残して舞台袖に捌けていく天さん。

「本日はご来場ありがとうございます。本日の公演は以上となります……」
聞き慣れた終演のアナウンス。終わりかー、と誰もが思ったことでしょう。
ですが、ボルテージが高まった会場は「まだ足りない!」と言わんばかり。


会場中に「もう一回!」コールが響き渡ります。それが会場の総意でした。
終演のアナウンスが続く中で、青き民達の声は鳴り止む気配がありません。
スタッフの方々が「どうする?」とでも言うように目配せするような気配。

いつだったか忘れてしまいましたが、確かTrySailのライブで会場の都合上、
アンコールが起きているにも関わらず強制終了となったことがあったため、
終演のアナウンスが流れている以上、無理かもしれないと思っていました。


ですが、天さんは少し涙ぐみながらも三度ステージに出てきてくれました。
「なんでよ……みんな……もうアナウンス流れてるじゃん……」
余程嬉しかったのでしょうか? 天さんの言葉は明らかに震えていました。

Wアンコールは『Fleeting Dream』それはもう幸せな空間かつ時間でした。
ステージを端から端まで歩き、体を使って大きく手を振ってくれる天さん。
青のライトを振って応える観客たち。そこにあるのは温かい心だけでした。


もう一曲聴きたい、まだ終わりたくない。そんなワガママに応えてくれた
天さん、ミュージックレインの方々、裏方スタッフとダンサーの皆さんに
盛大な感謝の言葉を。本当に素晴らしいライブをありがとうございました。

特に最後のFDは、ただ天さんが好きで応援したいというファンの気持ちと
それに応えてくれた天さんとスタッフの皆さんの気持ちが合わさっていて。
今日まで天さんを応援してきて良かったと、心の底から感じた瞬間でした。


同時に、これからも何があっても天さんを応援しよう!と心に誓いました。
僭越ながらこれからも天さんと新しい『最高』を作っていくファンとして。
まーた2000字いきそうなので終わり! みんなも軽率に感想記事書いてね!

最後に天さんのライブ感想記事を置いておいて締めとさせていただきます。
ここまで読んでくださってありがとうございました。   氷雨@青き民


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