自己評価と他己評価の話

こんばんは、氷雨です。
連日の更新なのは、あるはずだった某ライブのために有給を入れていたのに、それがなくなって時間を持て余しているからです。どうでもいい小話ですね。


さて、早速本題に入りたいと思うのですが、今日のテーマは「自己評価」と「他己評価」についてです。自分から見た自分と、他人から見た自分。
突然ですが、私は決して自己評価が高くはありませんでした。

ですから、元々はラジオでコーナーにしてしまうほど、自他ともに認めるネガティブ思考の持ち主だった推しに、共感する部分があったのかもしれません。


北沢志保に捧ぐPの戯言」の記事でも書いたのですが、私は「自分には秀でるものが何一つない」と本気で思っていました。今でも少し思っています。

それでもフォロワーさんの中には、私のことを「師匠」と慕って下さる方がいらしたり、私以上に真剣に担当や推しに向き合っている人物を他に知らない、と言って下さる方がいたり。本当に有り難いことだなと感じています。

あと今となっては認めるしかないのですが、私を「ガチ恋大王」と呼ぶ方もいて。なんだよそれって笑っちゃうんですけど、でもそれって私が「本当に推しのことが好きなやつ」だと認識してくださっているからなんですよね。


他にも「自己評価」と「他己評価」のズレを感じたエピソードがあって。

まず1つ目に、ライブ後にとある打ち上げに参加した時のことなんですが。
そこに集まった方は私と相互フォローの方ばかりだったんですけど、お一人だけ当時はまだ「フォロワーのフォロワー」だった方がいらしたんです。

「え? 氷雨さんですか? 有名人じゃないですか」
挨拶し終わった後、その方にそんな風に言っていただいたんですね。
私はまっっっっったく、自分が界隈の有名人だと思ったことはありません。


同様に、とある方のキャスを拝聴していた時のお話です。

氷雨さんを敵に回すのは、青き民を全員敵に回すようなもの」
と言われたことを、今でもよく覚えています。
いやいや、私にそんな影響力はないですよ!とお返ししたんですけども。

良いか悪いかは別にして、周りの方たちにこういう風に思っていただけるということは、私がしてきたことは。推しに向き合い続けてきたことは。
間違ってなかったんじゃないか。そう考えても良いのかなって思います。


ついでに、Twitterで以前お聞きしたアンケート結果をお見せします。


私は雨宮天さんを単推ししているように見えるか、TrySailを箱推ししているように見えるか。フォロワーさんにはどう見えているのか聞いてみました。
約87%が雨宮天さん単推しに見えているようです。

Twitterでツイートしている内容の大半が雨宮天さんに関する話題なので、当然といえば当然なのかもしれませんが、それにしてもかなり高い数字です。
同様に別の日に募集したアンケート結果をご覧下さい。



81%が私は雨宮天さんに人生を捧げているように見えるようです。
もちろん、この投票は私のフォロワーさんに向けてお聞きしたものなので、私のことを肯定的に捉えてくださっている方が投票者の大部分を占めているものと思われるのですが、それにしたって8割超えは決して少なくはない数字です。


何が言いたいのかと言うと、この数字に見合うだけの雨宮天さんのファンでありたい、青き民でありたい。改めてそう感じたというお話なんですね。

最近ちょっと言わなくてもいいことや、余計なことを言ってしまっている節があるので、今一度自戒というか。心に刻んでおきたいなと思ったんです。


何ていうか。自己肯定感がちょっと足りないなって思った時に、こうしたアンケートを採らせてもらって、望んだ結果以上のものが返ってくると。

びっくりするんですけど、それ以上にとても嬉しくて。
私はフォロワーさんに、こうやって支えてもらってるんだなって感じるんです。


ファンは推しの映し鏡だ、なんてよく言われますけど。
なんかこういうとこ、推しに似てますよね。

今でこそ、どんどんポジティブになっておられる雨宮天さんですが、彼女がファンに支えられてここまで来たと仰ってくださるように、私自身も天さんに、周りの方たちに支えていただいて、今日まで来られたなって思ってます。


推しに会えずとも前を向けているのは、たぶんそういうことなんだよなって。
改めて言うのも照れくさいですけど、これからもよろしくお願いします!
最後にもう一度、私が立ち上げさせていただいた企画を宣伝して終わります。