あなたの『スタンス』は?

こんばんは。推しの笑顔が生きる糧、氷雨です。
面白い前置きが思い付かなかったので、早速本題に入っていきます。
2~3日前に一部で少し話題に上がったんですが、推しに対する『スタンス』の話です。つまり、ある物事に対する自分の姿勢や立場のことですね。
これをちょっと明確にしてみよう、というのが今日のテーマです。


で、私の『スタンス』を語る前に、皆さんからはどう見えているのか。
Twitter上でちょっとしたアンケートをとってみました。結果がこちら。


いや、偏り方半端ねえな?
と、文字サイズを大きくして太字にしてしまうくらいには偏ってます。
これを読んでいる方には説明不要かと思われますが、なんのこっちゃいという方のために一応補足しておきますと、青単推しというのは雨宮天さん単推し、青寄りの箱推しは天さん寄りのTrySailユニット推しを指しています。


これ、「箱推し」の定義によっても違ってくると思うんですけども。
そもそも「箱推し」というのは、メンバーそれぞれのソロ活動までカバーしている人のことを箱推しって言うんですかね。それともユニット活動の応援をメインに据えてさえいれば、箱推しって言ってもいいんですかね。
私の印象では「箱推し」はメンバーを平等に応援している人というイメージがあるので、むしろ大事なのはそこだったりするんでしょうか。


結論から申しますと、私はたぶん雨宮天さん単推しです。
敢えて「たぶん」と言ったのは、私自身「TrySail」というユニットも「ミリオンライブ!」というコンテンツも、とても大事で。どちらも足掛け6年も応援してきて、当初から考えられないくらい愛着を抱いているから。心の拠り所と言ってもいいでしょう。


ただ、そのどちらも。出発点はいずれも「雨宮天さん」でした。
もし、そこに彼女がいなかったら。応援していなかったかもしれない。
もし、今そこから彼女が「卒業」してしまったら。応援していけるか分からない。
少なくとも、私が応援する「理由」の大半が失われることになるのでしょう。


そんな感じなので、私は皆さんが抱いているイメージの通り、「雨宮天さん単推し」と言っても差し支えない応援の仕方をしているのだと思います。
正確には雨宮さん超絶寄りの箱推しって感じなのかもしれませんが、投票してくださった方の9割弱が単推しに感じているというのは私の中で発見でした。


   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   


ついでなんで、もうひとつ話をしておきましょうか。
今度は『ミリオンライブ!』に関してです。アイマス関連コンテンツではファンのことを「プロデューサー」と総称し、ここでいう「応援」とはアイドルたちのことを「プロデュースしている」ということに他なりません。


しかしながら、アイドルたちには当然声を吹き込む声優さんがいて、アイマスにおけるリアルライブに出演するのはその声優さんなわけです。
さて、あなたが応援しているのは、その「声優さん」なんでしょうか。
それとも、あくまでアイマスの「アイドル」なんでしょうか。


これも沢山のプロデューサーがいて、一人ひとり『スタンス』が異なるはず。
中には「アイドルと中の人を分けて考えられないのかよ?」という人もいるでしょうし、「アイドルは中の人ありき、中の人を応援している」という人もいるでしょう。極端な話、私はどっちでもいいと思ってます。
皆さんはどういう『スタンス』ですか?って話をしたいだけで、正誤を答えてほしいんじゃない。自分の信じる答えを導き出してほしいし、まだ答えが見つかっていないなら見つけてほしいと考えています。少なくとも私はそうしたい。


だから私は「北沢志保」として舞台に立つ「雨宮天さん」を応援しに行っています。
つまり、どういうことだってばよ?って思いましたか?
ミリオンライブ!におけるステージは、雨宮天さんのソロ現場とも、TrySailのユニット現場とも違っていて。ミリオンでしか出せない現場なんです。
そして、私は北沢志保のプロデューサーとして、そのライブを見に行ってるんです。


微妙なニュアンスの違いですよね。うーん、言葉にすると難しいもんです。
ミリオン2ndライブ後に更新された雨宮天さんの公式ブログに、こんな記事があります。
ENJOY H@RMONY!! | 雨宮天オフィシャルブログ「天模様」Powered by Ameba

私は志保Pとして「演者である」天さんの気持ちを尊重したいと思っています。
雨宮天さんファンの青き民としてではなく、あくまでひとりのプロデューサーとして。


ですから、北沢志保雨宮天さん。2人分の思いを受け止めに、見届けに行っています。
……伝わりますか? まあ、往々にして100%を伝えることはできないものです。

とりあえず、頭の整理がてら私の『スタンス』についてお話してみました。
このブログを踏み台にして、ぜひ皆さんも自分のスタンスについて考えてみて下さい。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!