アーティスト7周年

こんばんは、氷雨です。
本日8/13は声優・雨宮天さんのアーティストデビュー記念日。
2014年『Skyreach』でデビューされてから、早くも7周年!

私は元々ミリオンライブを経由してファンになっていまして、ソロ活動を追い始めたのは2ndシングル『月灯り』が発売された直後くらいの頃でした。
7周年、本当におめでとうございます!!!


この記念すべき日をどうやって御祝いしようかずっと考えていたんですが、目を見張るような特別なものは何も思いつきませんでした。私は何かの楽器を弾けるわけでもないですし、祭壇を作ったりケーキを買ってきたりっていうのも素敵な御祝いの仕方ですが、私がやるのはちょっと違うのかなって思ったりもして。

やっぱり私には言葉にして形にしてお伝えすることしかできないけれど、それが私にとっての原点でもありますし、心の中にある素直な気持ちを残します。


私は天さんが好きです。
何もかも全部好きです。

……などと何の躊躇いもなく言えてしまうほどお慕いしているわけですが、やっぱり取り分け好きなのは、天さんの透き通るような「」でしょうか。


声優として演じている時の声。
ラジオでお喋りしてる時の声。
歌手として歌っている時の声。

こんな声も出せるんだ!
こんな表現もできるんだ!
こんな風に笑って話すんだ!


知れば知るほど、そんな驚きに満ちた7年間でした。
決して短くはない7年という歳月。けれど私にとっては本当にあっという間でした。天さんを応援してきた日々は、ずっと掛け替えがなく、幸せな時間でした。


   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   


少しだけ自分語りをします。
今でこそ色々な企画をさせていただくようになりましたが、実はすごく怖かったんですよ。できるだけ目立たないように、ひっそりと応援できればそれでいい。

最初はそう思っていました。
昔から出る杭は打たれるという考え方が根底にありまして、目立つということはつまり叩かれたり、貶されたり、蔑まれたりすることなんだと思っていました。


極力悪目立ちしないように生きていこう。
心のどこかでそんな風に思っていたような気がします。

そんな私を変えたのが、変えてくれたのが。
北沢志保であり、雨宮天さんであり、夢空でした。


当時何気なく某動画サイトで見た、志保のMAD動画。
そこで使われていたのが、雨宮天さんの『夢空』です。

ちっぽけな自分に、自分なんかに何ができるというのか。
そんな私に教えてくれたのは、極々当たり前のことです。


踏み出すのは怖い。誰だって怖いんだ、きっと。
それでも。憧れを胸に抱いて、前に進んでいる少女。

彼女は言っていました。

どんなキャラクターでも演じられるようになりたい。
声優として、声優であることを誇りに歌い続けたい。


ずっと自分の理想を曲げることなく走り続けてきた7年間。
天さんにとっての7年は、どんな7年だったのでしょうか?

私は幸せです。心の底からそう思います。

踏み出してよかった。全力で応援してきてよかった。
天さんも幸せだと思ってくださっていたらいいな。


去年『一緒に笑いながら泣きながら、まだまだ作っていきたいので、これからもよろしくお願いします!』と、天さんはブログに綴ってくださいましたね。

アーティストデビュー8年目が始まります。
これまでも、これからも。そのまたずっと先も。
こちらこそ、よろしくお願いします!!!